ABOUT チームスペアタイムについて

「Team Spare Time(チームスペアタイム)」とは

某T大学の“ I ”キャンパスにて活動していた、演劇サークル“esa”のOB・OGのメンバー+α があつまり、2007年5月に結成。
少人数での活動ながらも、現在、東京都内にてヴォイス・アクトの収録や、舞台公演に向けての芝居稽古を慣行中!
そろそろ関節に痛みを感じつつも、気持ちはまだまだ若い企画集団です!

※メンバー募集について

一緒にお芝居やヴォイス・アクトを創っていきませんか?
Team Spare Timeではメンバーを随時大募集しております。
年齢、経験は一切問いません。
「何かやってやろう!」というエネルギー、「何かを創り上げていくのが大好き!」という創造力・・・
お芝居への情熱と心意気さえあれば十分です。

活動は主に土曜日日曜日(たまに平日)、新宿、池袋周辺にて行なっていきます。
お仕事を持たれている方でも、どうぞ気後れなさらずご応募下さい。
メンバーはほとんど同じような境遇です。

興味を持たれた方は、ぜひ当団体までお気軽にご一報下さい!
お問い合わせは kikakuteamsparetime@gmail.com からどうぞ。


※当企画について 2017.4.1修正
企画TeamSpareTimeは現在舞台公演(小劇場)とオリジナルボイスドラマ作成を行っております。
●舞台公演について
お仕事の都合上、時間都合の合うメンバーでシーンを構成したり、参加時間で台詞の量が違ったり、一人芝居が多くなったりと公演ごとに演技構成プランを相談しております。
なかには、「この役者と芝居したいからシーンどっかひとつでもいれて!」などで台本構成した、なんてこともありました。
稽古期間が半年〜1年、長期間同じ作品に向き合うなか、解釈を変えてみたり、環境が変わって芝居も変わったり、経費が変わったり、台詞が覚えられなくて「よし減らそう」となったりなど、現場での調整が多い企画です。
そのなかで全員が絶対!と大切にしていることが

「本番はなんとしても舞台に上がる」

ということです。
舞台公演にはお客様がいらっしゃる、つまりお客様のお時間とお金をいただいている、なので本番はスタッフ含めて全員がそろって板にあがる!を大切にしています。
出演決定後、たとえ2日しか稽古できなくても(ああ、おそろしい)稽古場の階段から落ちても、衣装破れても関係者が迷子になっても渋滞にはまりリハーサルができなくても本番は出る。
その気持ちを大切にしていただける方でしたら、大歓迎です。
遠慮なくご相談ください。(しかしすべての希望をかなえます、というのは難しいことが多いので、事前相談はまさに要相談です)
ちなみに
「舞台あがるのにどこに立てばライトあたるのかわからない」
「本番2ページ台詞とばした!」
とかありました。現場トラブル最多トップが佐伯です。
不動の心と平常心は鍛えられると思います。

●ボイスドラマについて
オリジナル台本で行っています。
音質クオリティを重視せず、芝居と「短時間でどれだけキャラクターをつくれるか」に重きを置くことが多いです。
方針は作品ごと、収録ごとに変わることが多いのですが、基本は「スペタイがボイスドラマやったら」です。
しかし、一言だけの予定が主役に変更になったり、かみたおして台本変わったり、同じ台本でキャスト変えたり、没になったりパソコンがクラッシュしたり、こちらもかなり佐伯トラブルを起こします。
なのでたとえば「CD販売したいんです!」「プロになるために」などのご要望には沿いかねるところが多いです。
また当企画では、地方の方に自宅録音してもらうこともあります。
録音した声をネットワークでもらい、ノイズカットそのほか処理して組み込む、などもしております。
そのため、一言だけや、ナレーションだけなどでご参加いただくことも可能です。過去一番遠方の方は北海道でした。
ただ、お会いすることができない分、SNSなどでキャラクター打ち合わせやリテイクにお付き合いいただく時間が必要になります。

まぁ過去に
「リテイク準備してたら一発OKでて、でも出来上がり聞いたら撮り直したくてしょうがないんです!」
「え、アップ済みだし次回のエネルギーに回そうよ」
「ええ!?どうか撮り直しを!」
「うん、その気持ちは大事にしようね」
「ノー!!」

なんてこともありました。

「今回の声について感想ほしいのと指導をしてほしいんですが!」
『留守番電話につなぎます、ただいま佐伯は台本作成中のため連絡がつきにくくなっております。御用の方は・・・』
「ノー!!」

なんてこともありました。

「次回の収録はいつですか!?もっといろいろやりたくて!」
『留守番電話につなぎます、ただいま佐伯はパソコンクラッシュのショックで引きこもっております。御用の方は・・・』
「ノー!!」

なんてこともありました。

不動の心と平常心は鍛えられると思います!


いろいろ佐伯的情報詰め込んでみましたが、迷っていたり悩んでいたり、そんなときはご相談くださいませ。
お芝居はコミュニケーションがとても大事になります。コミュニケーションのとり方は人それぞれですが、当企画はお芝居が好きだ!という心は共通しています。
長文にお付き合いくださった皆様が、お芝居欲を満たせるようになったなら、幸いです。
ご相談お待ちしております。


佐伯 美香